建物概要
建物名称 | OIT梅田タワー |
発注者 | 学校法人常翔学園 |
所在地 | 大阪府 |
用途 | 学校 |
構造/階数 | S+SRC造・地上22階、地下2階 |
延床面積 | 33,329㎡ |
設計主旨
「OIT梅田タワー」は、学校法人常翔学園100周年記念事業の一環として、大阪梅田の中心に建つ学園のフラッグシップとなる、平面的な広がりを持つ従来のキャンパスにはない、高層のアーバンキャンパスタイプの先駆けとなる建物を計画した。高層部は大学施設ゾーン、低層部はにぎわいゾーンと位置づけられフロア毎に異なる平面プランを持つ、他に類を見ない積層型タワーキャンパスとなっている。うるおいとにぎわいの拠点また、防災の拠点としての機能をもち、まち全体の回遊性向上や活性化を担う計画とし、産・官・学・民が密接にかかわることのできる施設となっている。
「近代建築2017年5月号 掲載」